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張り詰められた緊張感にドキドキ…
衝撃的な作品でした。
1987年、チャウシェスク独裁政権末期のルーマニア。
大学生のオティリア(アナマリア・マリンカ)と寮のルームメイト・ガビツァ(ローラ・ヴァシリウ)にとって長い1日が始まる…。
ルーマニアの歴史背景には、1966年中絶が法律で禁止になりました。
女性には最低でも3人の子供を生むように押し付けられ、45歳に満たない女性は子供を4人産むまで中絶してはいけない、14〜15歳の中学生にも出産が奨励されました。
これには、労働力を確保するために、2300万人の人口を3000万人まで増やすことを目的としたんです。
職場では妊娠をチェックする係までいたそうですよ。妊娠チェックにひっかかって出産しなかった人は処罰の対象となり、違法中絶には、厳しい懲罰刑が科せられたそうです。
ガビツァはベベと言う男に、違法中絶をお願いしました。
だけど事前に話した約束と違うとベベは怒り出し帰ろうとする。
このチャンスを逃すと、妊娠4ヶ月を過ぎたガビツァは手術ができなくなる。
そんな時、友達であるガビツァを助けるためにとったオティリアの行動…。
なんだか複雑な心境になりました。
私だったらどうするかな。オティリアと同じ行動取れるかな。
苦しくなりました・・・。
独裁政権下での暮らしがどんなものなのかわかりませんでした。
その暮らしは国民を苦しめ、多くの人が餓死状態にまでなったそうです。
不安や不満を抱え、辛かったでしょうね・・・。
考えさせられる作品でした。
゜・。・゜☆・。tomo。・☆゜・。・゜

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コメント
2007年にカンヌ国際映画祭でパルムドーム(最高賞)を受賞した作品ですね。
ルーマニアの歴史は全く知りませんが、難しそうな題材だなぁ。
どんな所が魅力なのだろう・・・。
投稿者 ケイ : 2008年02月12日 00:10
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